対談『StreamYardはどんなシーンで活用できるのか?』

対談『StreamYardはどんなシーンで活用できるのか?』 対談・インタビュー
対談『StreamYardはどんなシーンで活用できるのか?』

StreamYardはどんなシーンで活用できるの?

なんだかStreamYardが気になっている。

でも、どんなシーンで活用できるのか、具体的に知りたい、という方向けに対談を行いました。

 

StreamYardはどんなシーンで活用できるのか?

お相手は、Facebookコミュニティを一緒に立ち上げた株式会社ジェニオ代表の石井さん。

 

こちらの対談動画をご覧ください。

 

 

  • 自己紹介
  • StreamYardに出会った・始めたきっかけ
  • 使えそうな産業・ユースケース
  • 有料プランについて
  • 有効な活用方法

 

といった流れでお話ししました。

以下、対談の中でのポイントを抜粋してご紹介します。

StreamYardが使えそうな産業・ユースケース

石井「キャプションをつけてテレビっぽい見た目にすることができることと、編集ツールを使わずに、手軽に配信ができるので、スモールビジネス系の方に使っていただきたい。コンサルティングやヒーリングやスピリチュアル系のコンテンツに合うのでは。オンラインスナックをやられている方も増えている」

立山「しっかり編集したYouTubeほどではないけれど、ある程度のクオリティーの動画を編集なしで作れるのはStreamYardならではですね」

石井「問題はどのように収益化するかですよね」

立山「こちらの方のライブでは、スーパーチャットで収益化しているみたいです」

 

石井「Peatixというイベントプラットフォームでは後からリンクを送れるので、シークレットURLみたいな形でむりくりできなくはないかな」

有効な使い方のコツ

石井「YouTubeのリンクがすぐできるのはいいですし、サムネイルの機能をうまく使うと完成度が高くなりますね。あとは、一人では間が持たないですが、対面型にすれば30分で3トピックのように組み立てがしやすいですね」

立山「対談するときには、対談相手に事前にトピックを送っておいて、トピックの内容をバナーで表示させながら話しています。後でアーカイブで見た方が、飛ばしたり・早送りしながらでもどのテーマについて話しているのかが可視化できるのがポイントだと思います。視聴者に親切な動画ができますね」

 

有料プランについて

石井「有料プランは2つありますが、高いプラン使われていますか?」

立山「いえ、有料の安い方、月25ドルのプランです。高いプランだと、3方向に同時配信できることと、一回の配信時間が伸びるということだけなので、安い方にしています。石井さん、有料に変えてどう変わりました?」

石井「ロゴがとれるところと、FacebookとYouTubeにも同時配信できるところは楽で助かっています」

 

StreamYardはシンプルなところがいい!

石井「私が一番気に入っているのは、機能がつきすぎていないところです。禅の精神を感じます。機能がいっぱいありすぎると慣れていない人が困ってしまいますよね」

立山「私もそう感じます。最低限に絞っているけれど、機能の組み合わせ次第では見せ方が変わってきますよね。先ほどの自己紹介の時に、オーバレイを使って略歴を入れてみましたが、オーバレイを使えば、いろいろと表現の幅が広がると思います」

石井「シンプルすぎるがゆえに、FAQやマニュアルは英語でも少なめなので、コミュニティの中で活発に意見交換ができればいいですよね」

立山「そうですよね。今後様々な方が利用していくと思うので、コミュニティで盛り上げられたらいいですよね」

地域での情報発信に活用できる

石井「島根の町おこし的な取り組みはされているんですか?」

立山「はい、テイクアウト情報のポータルサイトを作る上で、飲食店とつながりができたので、飲食店事業者向けの配信をしました」

 

立山「インスタグラムを始めたばっかりの飲食店向けにこんな成功事例ありますよーという情報シェアが目的の配信でした」

よく見られるためには?

対談『StreamYardはどんなシーンで活用できるのか?』

石井「今回の配信のサムネイルみたいに、出演者の顔と経歴が載っていてイベントです、とわかるようになっているかどうかで違いますよね。あとはスピーカーの選び方でしょうか。もともとみんなが学びたいことに紐付けることをしています」

 

石井「私の場合、8000人のコミュニティがいるので、面白い人が多分800人くらいいると思うんですよね。だから対談は800本やろうと思えばできる、というのに可能性を感じています。徹子の部屋みたいな番組が簡単にできますよね」

立山「普段言えないこととか聞きたいことをスピーカーに聞く機会もできると思います」

DJのライブ配信

石井「この前やっていたDJも面白いですよね」

 

石井「あとは、3人で芝居をやってみてもいいと思います。先のシナリオを視聴者が決めることができるとか」

立山「面白い!エンタメ分野では幅が広がりそう」

石井「興味もったきっかけは、コロナで打撃を受けている方、表現者やレストランオーナーやクリエイターの方がStreamYardをうまく使って元気になればいいな、という思いのなので」

 

ライブ配信はブロガーも活用できる!

 

立山「今まで情報発信していたブロガーの方も、ブログにライブ配信を貼り付けることができるので、トップページにライブ映像を載せるってのもありかと」

石井「24時間とか1週間とかライブ配信してもいいですよね」

コミュニティで発信活動の幅を広げていただきたい

石井「本当に面白いですね」

立山「そういった意味で、先週立ち上げたFacebookのコミュニティにいっぱい仲間が集まって、こんなことできるんじゃない?って話し合いたいんですよね。そこで新たな仕事が生まれたらいいですね」

出演:
石井大輔
株式会社ジェニオ代表取締役
人工知能(AI)に特化した受託開発&人材エージェントのTeam AIを立ち上げ
著書『機械学習エンジニアになりたい人のための本 – AIを天職にする』他

立山 淳(あんでぃ)
ブロガー
島根県地域観光メディアトリセツシマネ
テイクアウト情報ポータルサイトShimaneFoodyを運営

 

 

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