動画配信で無音だと寂しいです。BGMを流したいなぁ〜
そんな思いからBGMを取り入れてみたものの、著作権で引っかかった経験はないでしょうか?
私は昔からDJをしています。
StreamYardを利用してDJのライブ配信をしていると、FacebookやYoutubeで配信がストップしてしまうことが何度かありました。
(毎回ではないのが微妙なところ。。。)
基本的に世に出された音楽には著作権が発生するため、配信時には通常の音楽を使用しないことをお勧めします。
でも、どうしてもBGMをうっすら流して、動画のクオリティーをあげたい!
そんな思いをしっかり受け止めてくれる音源サイトがあります。
それが、Evoke Musicです!
本記事では、無料で著作権フリーの音楽を使いたい方向けに、詳しくご紹介していきましょう。
Evoke Musicとは?
Evoke Musicとは、人工知能によるソングライティングアシスタント「Amadeus Code」を開発した会社が提供を開始したサービスです。
アマデウス・コードのソングライティング・アルゴリズムを使用して、従来のコンテンツ取得チャネルを介さずに、独自の音楽コンテンツを提供しています。
つまり、AIによって制作された音楽のため、著作権などは全く気にせずに利用できるサービスなのです。
β版だからか、UIはいたってシンプル
Evoke Musicの特徴
そんなEvoke Musicはいくつか特徴があります。
- 料金体系はサブスクリプション型。無料でも十分に使える。
- 曲の検索はキーワード
- 様々なソーシャルメディアプラットフォームで利用可能
Evoke Musicの料金体系、無料でも使える??
Evoke Musicのプランは、3種類あります。
無料のクリエイタープランでは、
- 1日3回までのダウンロード制限
- フルミックスのみ(曲を構成する様々な楽器ごとのダウンロードは不可)
- 収益発生時の10%はEvoke Musicへ
といった、制限はつくものの、1日3曲ダウンロード可能であればまずは使ってみてから、有料プランに変更するのでもいいのでは、と思います。
曲の検索がキーワード検索
従来の音楽配信サービスは曲のジャンルやアーティスト名で検索してましたね。
しかし、Evoke Musicでは作りたい動画にあったキーワードで曲を検索します。
画像サイトで欲しい画像を検索する時はキーワードで検索しますが、Evoke Musicでは画像検索に近い印象を受けます。
試しに「和」というキーワードで検索してみると、21曲がヒットしました。
例えばこんな音楽です。
様々なソーシャルメディアで利用が可能
Evoke Musicは、YouTube、Facebook、Instagram、TikTok、Twitchを含むすべてのソーシャルメディアプラットフォームで完全に動作が確認されています。
Evoke MusicをBGMに配信動画のクオリティーをあげよう!
以上、著作権フリーの音源サイトEvoke Musicのご紹介でした。
BGMとして活用し、動画制作のクオリティーをあげてみましょう!